10月25日湿板写真をコロタイプ印刷-Ambrotype to Collotype-湿板写真の複写、引き伸ばし-便利堂-京都湿板写真をコロタイプという技法で印刷してきました。という話です。 実はコロタイプは湿板写真と同じ時代に活躍した古典印刷の技法なんです。そのコロタイプを今でも守っている会社が京都にあるのです、しかもご近所に!!これは行かないわけにはいきません。素晴らしい体験をさせてもらいましたの
10月15日 湿板写真で撮影した時の色の話湿板写真って普通のモノクロ写真と少し違った印象に写りますよね。湿板写真らしさとでも言うのでしょうか。周辺の汚れやキズなども湿板写真らしさの要因の一つですがそれだけではありません。実は現代のモノクロ写真とは違う発色をしているのです。
8月13日質より量-身体的な写真-湿板写真私たちが手がけるワークショップでは丁寧な説明を心がけつつ、たくさん撮影することにも重きをおいています。 その理由は「湿板写真はとても身体的な要素に関係が深い写真であるから」です。例えば、写真の仕上がりに大きく影響を及ぼすコロジオンの膜の貼り方について。
7月27日湿板写真の種類-アンブロタイプやティンタイプなど日本語で「湿板写真」というと、実はちょっとややこしいことがありまして、正確にいうと大きく二つに分けられるのです。 私たちが日本語で「湿板写真」と言ったときには、、、 ガラス板に薄いネガ像が張りついていて、背景に黒を敷くとポジティブ像に見えて、ガラスをそのまま写真として鑑賞する
7月20日湿板ラボってどんなことするの? 第3回「撮影編」-湿板写真-やり方-京都でワークショップ-湿板写真のワークショップでどんなことをしているのかを解説しています。第一回はガラス磨きについて、第二回はガラス感光板作成について、そして第3回の今日は「撮影」について解説していきます。ようやく撮影です。それではどうぞ。ガラス感光板ができたら、表面が乾く前に撮影をしなければなりませ
7月18日湿板ラボってどんなことするの? 第2回「ガラス感光板作成編」-湿板写真-やり方-京都でワークショップ-第二回はガラス感光板を作るところを解説します。この作業は自転車の練習に似ていて、数回やっただけだとなかなかものにできませんが、一度コツを掴めば細かいコントロールが可能になります。ワークショップでは、細かいコツをたくさん伝えますので、参加者の方は随分と上達されます。
7月15日湿板ラボってどんなことするの? 第1回「ガラス磨き編」-湿板写真-やり方-京都でワークショップ-全4回にわたって湿板ラボのワークショップでどんなことをするのかを具体的書いていきたいと思います。ワークショップを検討してくださっている方はもちろん、既に受講してくださった方には復習的なテキストになるようになりましたら幸いです!