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2024年10月25日
湿板写真をコロタイプ印刷-Ambrotype to Collotype-湿板写真の複写、引き伸ばし-便利堂-京都
湿板写真をコロタイプという技法で印刷してきました。という話です。
実はコロタイプは湿板写真と同じ時代に活躍した古典印刷の技法なんです。そのコロタイプを今でも守っている会社が京都にあるのです、しかもご近所に!!これは行かないわけにはいきません。素晴らしい体験をさせてもらいましたの


2024年9月7日
ガラス写真で残したいもの-湿板写真で何を撮影しますか?
薬品やガラスを扱う技術面のトレーニングはもちろんですが、何を撮影して何を残すかも重要ですよね。普段からライフワークとして撮影しているものがあって、それがあかつき写房のスタジオでも湿板写真撮影可能だったら良いのですが、なかなかそうはいきません!!


2024年8月24日
「オープン湿板ラボ」イベントレポート
こんにちは、あかつき写房の本田です。今日は8月17日にあかつき写房主催イベント「オープン湿板ラボ」のイベントレポートです。
このイベントは湿板写真をやってみたい!ワークショップや製作プロセスに興味がある!という方に向けてのもので、来場者の皆様には湿板写真のデモンストレーションと


2024年8月13日
質より量-身体的な写真-湿板写真
私たちが手がけるワークショップでは丁寧な説明を心がけつつ、たくさん撮影することにも重きをおいています。
その理由は「湿板写真はとても身体的な要素に関係が深い写真であるから」です。例えば、写真の仕上がりに大きく影響を及ぼすコロジオンの膜の貼り方について。


2024年7月30日
新旧コロジオン比較-湿板写真の薬品について
湿板写真の画像の仕上がりに、最も大きな影響を及ぼす薬品がコロジオン溶液です。湿板写真を作るには、まずガラスの上に膜を作らなければならないのですが、このコロジオン溶液がガラス上で薄く固まって膜となります。

2024年7月21日
湿板ラボってどんなことするの? 第4回 「ニスがけ編」-湿板写真-やり方-京都でワークショップ-
湿板写真のワークショップでどんなことをしているのかを解説しています。第4回の今日はニスがけについて解説します。
撮影までの作業がうまくいってもまだまだ気が抜けません。ニスがけの作業は仕上がりに大きく影響します。見た目もそうですが、保存性にも影響してくるので大事な作業です。

2024年7月20日
湿板ラボってどんなことするの? 第3回「撮影編」-湿板写真-やり方-京都でワークショップ-
湿板写真のワークショップでどんなことをしているのかを解説しています。第一回はガラス磨きについて、第二回はガラス感光板作成について、そして第3回の今日は「撮影」について解説していきます。ようやく撮影です。それではどうぞ。ガラス感光板ができたら、表面が乾く前に撮影をしなければなりませ


2024年7月18日
湿板ラボってどんなことするの? 第2回「ガラス感光板作成編」-湿板写真-やり方-京都でワークショップ-
第二回はガラス感光板を作るところを解説します。この作業は自転車の練習に似ていて、数回やっただけだとなかなかものにできませんが、一度コツを掴めば細かいコントロールが可能になります。ワークショップでは、細かいコツをたくさん伝えますので、参加者の方は随分と上達されます。


2024年7月15日
湿板ラボってどんなことするの? 第1回「ガラス磨き編」-湿板写真-やり方-京都でワークショップ-
全4回にわたって湿板ラボのワークショップでどんなことをするのかを具体的書いていきたいと思います。ワークショップを検討してくださっている方はもちろん、既に受講してくださった方には復習的なテキストになるようになりましたら幸いです!
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