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シノゴとロクキュウ-大判カメラの知識-湿板写真を始めよう-初心者歓迎

こんにちは、あかつき写房の本田です。突然ですが問題です!


写真版のサイズで、6×9サイズと4×5サイズはどちらが大きいでしょうか??



焦らしても仕方がないので正解を言うと、


*6×9サイズ→約60mm×90mm

*4×5サイズ→約102mm×127mm


正解は「4×5サイズ」です!


数字が小さい方が大きいなんてなんかややこしいですよね、、


これはフィルム時代の名残で、6×9は単位がセンチ、4×5はインチなのでこんなことになっています。



タイトルにもありますが、6×9は「ロクキュウ」と4×5は「シノゴ」と呼びます。

※ロクキュウをロッキュウと言う人もいるそうです


長年写真をされている方には説明不要、釈迦に説法ではありますが、ありがたいことに、湿板写真のワークショップには写真経験がほとんどない方も来てくださいますので、こんな話をしてみました。


湿板写真という写真は、写真経験を積んだ上で学ぶものではなく、絵画や書道を学ぶように、表現の手段として捉えていただけると良いのかもしれません。



ちなみに、自社開発の湿板写真専用カメラnew moon シリーズは6×9サイズと4×5サイズが用意されています。カメラ付きの湿板写真ワークショップは、通常6×9のカメラを使いますが、4×5のカメラにアップグレードができますので、ぜひご検討ください!!




2024年8月17日に湿板写真を体験できるイベント開催します→詳細はこちら


 

ワークショップ情報



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