こんにちは、あかつき写房の本田です。今日の記事は何かためになるお話とかではないのですが、湿板写真を今から始めるとこんな感動があるかも?というちょっと抽象的でちょっとエモいお話です。よろしければお付き合いくださいませ。
突然ですが、初めて写真を撮った日のことを覚えていますか?
また、あなたの覚えている限りで、あなたの撮影した最も古い写真はどんな写真でしょうか?その写真はフィルム?それともデジタル?被写体は、家族や友人?それとも風景写真でしょうか?その写真をプリントしましたか?そして、その写真は今でも残っているでしょうか?
今からちょうど6年前、田村写真の田村政実先生にドキドキしながら連絡をとりました。
湿板写真を事業として取り入れていくことを前提に教えて欲しいと。快諾のメールが返ってきて、さっそく東京へ。早朝から暗くなるまでみっちりと教えてもらい、京都に持ち帰りました。
田村写真で撮影してもらいました
そこから、通常業務をこなしながら道具や薬品を揃え、取り始めるまでに3ヶ月かかりました。初めて像が現れた時の感動は今でも覚えています、、、
初期の作品、味はありますが、、
写真を撮ることは少し特別で、カメラや技法に関わらず、思うように撮れていてもそうでなくても、そこに何かしらの感動が生まれます。
覚えていますか?
初めて撮ったフィルム写真の現像が上がってきた時のこと
初めて暗室でプリントを焼いた時のこと
初めて自分のデジカメを買って撮影をした時のことを。
その時の感動を、湿板写真でもう一度味わってみませんか?
私たちといっしょに、新しい写真ライフをスタートしましょう。
Shippan Labo ワークショップ受講者さまの作品
正直、続けているとそこまでの失敗というのがなくなってきてしまうので
こういうのはちょっと羨ましくなる時があります
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